マニュアル

ホルモン投与アドバイス

前へ

//ホルモン療法の実際//

  • 1〜2週間に一度、ホルモン剤を腕や尻に筋肉注射する(医療機関にて)
  • 毎日ホルモン剤を内服する(医療機関より処方あるいは個人輸入)
  • 筋肉注射と内服を併用する

薬の種類、投与法、投与量、投与間隔は、医師と相談しながら、自分の体と相談しながら決めます。確立されたやり方がある訳ではありません。
副作用として、血栓症(脳梗塞、心筋梗塞の原因になる)、肝臓機能障害が挙げられるため、年に一度は血液検査が望ましいと言えます。

またホルモン療法は、本人の意思が続く限り、永遠に続けるもので、長期間の使用により、どのような副作用が出るのかは正直医師にも分かりませんし、将来的にホルモン療法を止める時が来るかもしれませんが、その線引きは医師にも確定的な判断が出来ないというのが実情です。自己責任も必要になります。

MTF(male to female:男性→女性)のホルモン療法

  1. 卵胞ホルモン(エストロゲン)注射薬・・・・・・・ペラニンデポ、プロギノンデポ
  2. 黄体ホルモン(プロゲステロン)注射薬・・・・・・プロゲストンデポ、プロゲデポ
  3. 卵胞ホルモンの内服薬・・・・・・・・・・・・・・プレマリン、プロセキソール
  4. 黄体ホルモンの内服薬・・・・・・・・・・・・・・プロベラ
  5. 卵胞・黄体ホルモンの合剤・・・・・・・・・・・・ソフィアC

どれでも似たような効果が期待できます。どの薬にするかは本人の好みとしか言いようがありません。

FTM(female to male:女性→男性)のホルモン療法

  1. 男性ホルモン(テストステロン)注射薬・・・・・テスチノンデポ、テストビロンデポエナルモンデポ など